筑後平野の真ん中から和の良さをご提案【近本畳工業】


■近本畳工業のホームページをご覧いただきまして有難うございます。
近本畳工業は筑後市の船小屋温泉から西に少し向かった志村稲荷神社の横にございます。
創業120年。建築の洋風化に伴い少なくなってきた畳の良さをお伝えしたくショールームもご用意しています。
玄関を開けると敷いて3年になる畳とは思えない畳の素敵な香りがお出迎えしてくれます。
これが本物の畳の持つ力ではないかと思います。ドライブがてらお気軽にお立ち寄りください。

畳の歴史

■畳は、日本で発展してきた敷物であり、原始的な毛皮や筵などの敷物に縁をかがるなど成形技術などが加わり、発展して成立したものと考えられています。
畳の原形となるものの成立は古く、既に古事記の中に「皮畳」、「絹畳」、「菅畳」の記述が見られるほか、正倉院には聖武天皇と皇后が使用した畳(薄い筵にい草の表が張られ、縁かがりがされているもの)が残されているほどです。
現代の畳に近づくのは平安時代に入ってからで、厚みが加わるとともに大きさの規格化が進められていきます。延喜式では、階級により大きさや縁の色が定められています。
平安時代までは板床に敷くクッションの一種の様な感覚で使われていましたが、室町時代に入ると、書院造の登場によって部屋全体に畳が敷かれる様式があらわれ、 茶道の拡大に伴い、正座と共に普及していきました。
江戸時代に入ると、畳そのものが重要な建築物の要素として見なされるようになり、 城や屋敷の改修工事を司る役職として畳奉行が任命される例も見られました。
最近は生活の洋風化に伴い畳を敷き詰めるのではなく、平安時代のようにクッションとして1枚から数枚程度板間に置く、という形が復活しつつあるようです。

波動畳
波動畳
イ草が持つ本来の「力」にこだわり土壌改良からはじめて育てたこだわりの健康畳。
上級畳
上級畳
肌触りが良く耐久性にも優れた畳です。
一等品畳
一等畳
ギッシリと目の詰まった定番品。当店一番人気の畳です。
二等品畳
二等畳
通常の居間や子供部屋向けです。
奉仕品畳
奉仕品
価格重視の方向けに表替え4,000円〜ご用意致しております。
波動畳グッズ
波動畳グッズ
波動畳に使うイ草を使って、様々なグッズをご用意致しております。

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